ボケる

見慣れたいつもの道を歩いていて、
前から車が数台続けざまで走ってきたので、
すかさず道路の右端に寄ったんだけど。

ふと視線を向けた電柱の陰に青々としたミョウガが落っこちてて、
死ぬほどびっくりした。



数年前には同じところで熟れすぎの柿を踏んでコケた。

そして気付けばその足で柿を買い求めていた。硬いの。



にしても、
普段見慣れているはずの物が違った色だったというだけで
あんなにも恐怖心を抱くものなのか。

これからはいつ何時、ミョウガを見ても
あの時の恐ろしさを思い出すに違いない。


そんな事を考えながらカゴにミョウガを放り込む。赤いの。


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総裁

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