無題

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Nikon1 V1

蛙の声はかすかに聞こえるけれど、姿は見ない。
ヤモリはよく見掛ける。

今日、アブラゼミが鳴いてた。初鳴き。

転移せられる

体質なんだろうけど、何度か猫に食べてもらってすぐさま吐いた猫用ご飯がまだ余ったまま。
食べた物を吐くのも勿体無いが手つかずのまま賞味期限を迎えるのも勿体無い。
だったら人間が食べてしまおうと思って醤油とハバネロ様を投下し、食す。

高野豆腐をそのまま齧るような悪食には結構イケるお味だったから、調子に乗ってもうひとつ食べた。
カツオは間違いなくおいしい。マグロは鉄分豊富そうな味がする。



数時間後、ドライフードをガツガツ食べた猫がお布団の上にゲロを吐いた。


……嗚呼

無題

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Nikon1 V1

人間のする事

人間はこの世にあるものなら何にでも意味を見出し、
名前を付けてますます意味を持たせようとする。
それが便宜だって事は分かっています、頭では理解しているんだよ。

ところが、発見したのが嬉しくてその名前?と思う生き物って少なくない。
擬音を多分に含んだスベスベマンジュウガニなんかどうだ。
まんじゅうだけでも可笑しいのに、スベスベを持ってくるなんて。
中には自分の名前を付ける人までいる。「菌でいいのか?」と思った。


深刻なのはバフンウニだ。
陸海空をすべて知った気になっている人間に「馬の糞」と命名された事について、
話の分かる者がその事実を打ち明けたとしたらウニはどんな気持ちになるか。
人間よりもウニの方が数倍悟りの境地に達していたとしたら、

「俺、ホントはアレキサンダーとかがよかったんですよね。形的に言ったらパッとしないけど、
偉い人の王冠で潰れたような形のやつがあるじゃないですか?まさにアレだと。
なのに馬糞でしょ?しかもそんな名前にしておいて有難がって食べるなんて変態だと思います」

こんな風に主張するかもしれない。


さて、物凄い速さでバフンウニをぶつけられて怪我するのと、
本物の馬糞を投げつけられるんだったらどっちが深刻だろうか。
現実の馬糞が猿蟹合戦に登場する馬の糞ほど気前のいい奴とは思えないし、
咄嗟に投げ返せる方を選べるとしたらウニの方が断然優れていると思う。

だがウニを顔にぶつけられて奇病みたいな怪我をするのもいい気はしない。
トゲトゲの棘皮動物、殊にウニは赤だの黒だの紫だのと見た目は大いに結構ですが、
傷口から未知のウイルスが入り込んで骨に根差した何かが皮膚を食い破ったり、
それが脳味噌を支配してゾンビに……きっと画面に目が釘付けのまま箸が止まる。

こう言っては何だけど、全米が号泣する準備を整えるのが大嫌いな、
グチャグチャの顔がお気に入りの映画監督は頭を破裂させるのも大好きだったりする。
いい歳こいて下らない理由で何かと怒る喧しい人たちから
何でそんな事するんだ!発禁だR15だ!と言われて喜ぶ変態でもある。

馬糞を投げたり投げつけられてケロッとしていられるのはこういう人たちだと思います。

何でも禁止にしたら真逆に作用する事をクソ真面目すぎる人たちは知らない。
不謹慎とナンセンスを多分に含んだ娯楽こそが極上なのではあるまいか。よっぽど平和だよ。


何の話をしてるんだ。




さて、ウニウニ言ってるけどウニの味が苦手だ。
そもそも生きたウニをそのままブチ割って卵巣だけ抉り出して食べる趣味も理解しがたい。
まんまと取っ捕まったアベックを掻っ捌いて食べてる殺人鬼とどこも違わないんじゃないかという気もする。
何だ。何なんだ。

しかし、噛み締めるほどにうまみが滲み出るタコは食べられるまでの経緯がもっとエグい。
好んで食する国が意外と限られている事は知っていたが、想像するだけで痛そうなのばかりだ。
せめてワインや日本酒でべろべろに酔わせてから捌いたらいいのに。

これを実践しようと思い立ったけれど、「生きたタコを家に持ち帰るまで」について考えただけで
何やら腐臭漂う私小説が一本書き上がりそうな勢いなので結局踏み込めずにいる。


ええ、ですからもうタコ焼きなんて五年くらい食べてません。食べなくても死なないしね。



ニッキ飴おいしい。一袋あっという間に平らげた。

無題

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Nikon1 V1

無題

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Nikon1 V1

モモスズメが来てた


無題

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Nikon1 V1


無題

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Nikon1 V1


黒飴、たまり飴、芋飴、ニッキ飴に並んで好物のハッカ飴。
スパッと切り取ったようなロゴが美しい。
金平糖ばかりホイホイ食べて流石に飽きたのでこちらを買ったのだけど、
久し振りに食べたら「何だこれは!」と言うくらい美味でした。

「いっつも金平糖ばかり買ってる人」と思われたかどうか知らないが、
ある日売り場を見てみたら一列で並んでた金平糖が二列になってて失笑。おやおや。



次は全然売れてないニッキ飴を買ってみよう。

おいしいんだけどなー。


無題

電車で下る筈が上るになってしまったので下って、更にもういっぺん下って、
丘の上にあるお家の前を恨めしく一往復し華麗な蜻蛉返りを決めた。

駅員さんにコレ無賃乗車ですよねって白状したら「あ、どうぞ!」と言われ安堵するも
いざ着いてみたら本陣の腑抜けっぷりに鼻から液状化した脳味噌がみんな出て行った。
啜り上げるのにひと苦労。
iPodで八十九曲分仏頂面してました。


心身共に今日ほど茹ですぎの幅広縮れ麺みたいになった日は無い。

お魚天国

どこかのスーパーで、若い女の子がお好み焼きのヘラみたいな刃物を使い魚をさばいていた。
まな板も何もなく手の平に乗せた魚を器用にさばくので、思わず声を掛けた気がする。

「開きにするんですか、うまいですね」

「ありがとうございます」

「それは腹開きだけど、背開きにはしないんですか」

「えっ、背開きって何ですか」

ヘラで小骨をゴリゴリ削ぎ落としながら不思議な顔をされた。




魚が出てくる夢、ここ二ヵ月で結構見ているなぁ。はっきり覚えてないだけで。

強く印象にに凝っているのは山椒ちりめんを買いたかったのに生きたリュウキンを丸齧りさせられる夢。
屋台で量り売りしてたから買うつもりで「味見させてもらえませんか」って言ったのに。

もうひとつはウロコがなくてカワハギと鯛と錦鯉を足したような魚を食べてた。食べてたと言うより、
この不気味な魚はジョギングか何かしてて、気が付いたら畜生食いの齧りかけを手に持ってた。
びっくりして道路脇の用水路に捨てたらおんなじ魚がバチャバチャ群がって来て、物凄い勢いで共食いを始めた。
その光景にぞっとして時々振り返りながら逃げたところだけ覚えてる。

何でか、どっちも朱色と白の魚だったな。めでたいようなめでたくないような。

…猫は何の疑問も持たない歯が僅かにウロコを浮かしてだんだん食い込んで
肉も骨もゴリゴリ断ち切る感覚とヒンヤリ泥臭いような生臭いような味が舌の上に拡がるのを
うまいと思って食べているんだろうか。だとしたら羨ましいが、まだカリカリのキャットフードの方がおいしいと思う。

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