残暑を見舞う

広辞苑で「ツクツクホウシ」を引くと口語体で鳴き声が書かれてる。

名前のそれそのままではなく「おおしいつくつく」。

実際聴いてみれば、ああ出だしはそんなんかもなという感じ。
「犬=びょうびょう、猫=ねうねう」みたいなものか…


先日、道端でアブラゼミの翅を拾いました。

生きた蝉は意思を持ったサンバホイッスルのようだし暴れて落ち着きがないし、
4歳児のスネにとまったアブラゼミが暑さでボケて管をグサリ!断じて忘れ得ぬ過去。
※皮膚が薄くて骨ばったところはとっても痛い。
持ち帰るにも完全体は趣味じゃないので鳥が落とした翅だけ。

いや、光に透かしたり裏返して見るとこれが生き物かと。
「琥珀色のステンドグラス」と言い表すのはやや褒め過ぎですが、
茶色の中にエメラルドグリーンの細い筋がグラデーションでスッと入ってます。
(スキャン画像をどーんと載せようかと思ったけどちぎれた痕が生々しいため×)

相変わらずギチッと締まりすぎた段々腹を路上で見るたび背筋が粟立つものの、
土中7年を経て初めて飛ぶ空の青さや恋に落ちて燃え尽き土に還る事を心に問えば
虫が得意でなくても嫌う理由はそれほど見つからないと思うな。

…ところでニッポンに住まうコックローチの野郎ども。
人間より歴史長いくせに美しい歌声を得る術はやはり無いのか。



で、夏本番とやらがほぼ戻り梅雨でオッ潰れた7月~8月上旬から今に至ります。
別に残暑と言うほど暑くないよなー、なんて思ってたけどそれは勘違いってやつで。
ただ自分の平熱がいつの間にか37.2℃に昇華してただけでした。

およそ2年前から夏も冬もエアコンは壊れた!ということにしてるので、
この環境下でめでたく進化したと言う思い込みだけ大事にしてます。


しかし天気予報で聞く『25℃の蒸し暑い夜』は大袈裟。




意味もなく長くなったのでこれにて。

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